■具体的ブラック企業の条件
□労働時間が1日12時間以上で、残業手当無し。
□給料が安い、頑張っても昇給しない。
□入社3年以内の離職率が高い。
□仕事が誰でも覚えられ、体力勝負で数年後にボロボロになり捨てられる。
□30になって給料が上がってくると首を切られる。
□会社自体ネットでかなり叩かれている。
□他人に入社を勧められない。
■ブラック企業はどうやって見分けたらいいの???
見分けるポイントですが、これは学校では教えません。なぜならば、教えてしまえば全体的に学校への求人が減るからです。
具体的に気をつけるポイントですが、
書店に行き、四季報で離職率を調べ、離職率を調べ、年2割ほどならやめる。
N/Aはグレー。
(そこには単純に辞めたくなる環境、人として無理な労働環境があります。
難しいのは、大企業の中にもブラック企業もあるし、中小にもブラックはあるということです。)
企業の大きさの割りに採用人数が多くないか、「大量採用」など。
就職サイト、ハローワークで、常に広告を出している会社。
(これも常に人が必要ということはありませんのでおかしいです。新卒の場合、リクナビ、マイナビ、日経ナビなど毎年新しいサイトが立ち上がる場合でも、転職サイトなどで、その企業について情報を取得しておくことをお勧めします。また、人事ブログなどが頭の悪い文の場合。疲れて頭が回っていない可能性が高いです。てにをはがおかしかったり。間違っても、「これはきっと誤字だろう」なんて思わないことです。ただの過労です。
募集広告の社員の目がすでに死んでる。笑っていても笑顔が怖い。
募集広告の社員がガッツポーズ。
年間休日94日。【100日未満】
(これは、もう、既におかしい数字ですね。一般的に105~125日位が普通です。これが嘘ではなくハロワなどの求人にあるのでびっくりしますね。)
頑張った分だけ報われる
(頑張るハードルが高く、若者の頑張る良さに付け込んでいる。)
以上を整理すると
□年中求人広告を出している。
□給与が仕事量に比して異常に安い、残業代がない。
□求人広告に提示されている給与に幅がありすぎる。
□年間の昇給(給与改定)回数、賞与回数がやたらと多い。
□募集資格が学歴不問、未経験者OK、フリーター歓迎。
□試用期間が異常に長い。
□仕事内容にノルマなし、一から教えますなど妙に甘い言葉を並べている。
□募集広告で夢とか熱意とかやる気とか、やたらと精神論を並べている。
□求人広告に社長と社員が和気あいあいと写ってる集合写真を載せている。
□社員紹介の写真になぜかやたらと美人の女性社員を使っている。
□入社前研修がない。
□社員の平均年齢がやたらと若い。
□求人への応募先や人事からのメールに担当者の名前を書いていない。
□良い言葉ばかり並べている。
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